【中村酒造場】鹿児島県霧島市にある国分平野と呼ばれる田園地帯にあり、1888年から今日まで続いています。「人の手」「人の技」に重きを置き、昔ながらの焼酎造りをしています。 焼酎造りの“命”とも言うべき麹造りを、九州でも三蔵しかないといわれる石造りの麹室にて行い、すべての銘柄を純手造りの製法により仕込んでいます。石造りの麹室やそこで行われる手造りの麹、1本1本規格の違う和甕や石造りの冷却槽。昔ながらの道具で、昔ながらの造りをしています。そうすることにより、当蔵独特の優しい味わいになります。今風の機械を使って、大量生産し、一般的な味を造るのも一つの方法ですが、その製法を私たちは否定しません。でも、私たちがそれをしてしまったら“とりえ”がなくなってしまいます。飲んだ人に「なるほど」と思われる焼酎を、じっくりと造っていきたいと思っています。
商品説明
力強い芋の香り。昔ながらの芋焼酎。 創業当時から、120年以上続く伝統の製法により醸しだされる基本の1本。 力強い芋の香りと、すっきりと澄んだ飲み口は、霧島・国分の人々に昔から愛された、飽きることのない味わいになっております。 中村酒造場の原点であり基本でもある歴史の詰まった1本です。 名前の由来) 「玉露 -ぎょくろ-」というと、当然お茶を思い浮かべます。事実、そういった質問は毎年のように多く寄せられます。じつは、創業当初は「玉露 -たまつゆ-」でした。その頃から今なお続く鹿児島の伝統産業はお茶。知る人ぞ知る事実ですが、鹿児島は静岡に次いで全国2位のお茶所。お茶の「玉露」にちなみ、「焼酎界の最高峰」を目指すべく、「玉露 -ぎょくろ-」となりました。今から約1世紀も昔の話です。
商品仕様
製品名: | 玉露 白麹 1800ml |
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メーカー: | 中村酒造 |